はじめまして、合同会社リハコンテンツの代表の山下と
申します。
まだあまり知られていない事業ですが、
「リハビリ型デイサービス」という介護ビジネスの紹介と参入に
必要なノウハウを公開するものです。
なぜわたしたちがこの「リハビリ型デイサービス」を普及させようと
考えているかについて少し説明させてください。
病院における診療報酬の改定で病院外来でのリハビリテーションが
「最大180日」に制限されて3年が経ちます。
現在脳卒中患者だけでも273万人いるといわれていますが、
それに加えて心臓疾患、骨関節疾患などリハビリを必要としている人は
全国で300万人を大きく超えています。
生活習慣病から来る脳卒中・心臓疾患や運動機能が低下してきた高齢者には
継続したリハビリがとても必要です。
日本の寝たきり率はスウェーデンの10倍、アメリカの8倍もあります。
この違いは一言でいうとリハビリテーションの環境と言えます。
診療報酬が180日しか使えない。つまり発病してから6ヶ月後には
誰もが「リハビリ難民」になっていく、という社会問題を抱えています。
そこで、これから期待されているリハビリ施設として「リハビリ型デイサービス」
というモデルがあります。
本来医療関係者でなければ本格的なリハビリテーションは提供が困難と思われて
いましたが、介護保険指定事業者になればリハビリプログラムを専門家の指導を
受けて導入して、スタッフが利用者に提供できます。
利用される方にとっては1割負担の介護保険が使えるデイサービスが
100%リハビリ施設になれば、長時間しっかりリハビリを行えて
運動機能の向上や維持が継続して行えます。
このように全国に200万人以上いるといわれている「リハビリ難民」の
方を救うというとても社会貢献度の高い事業ですが、ビジネスとしても
とても優れている事業なのです。
たとえば35坪くらいの面積の事業所で稼働率があがれば毎月売上約300万円で
人件費や家賃を除いた利益が約100万円あります。
これが100坪の事業所になると毎月売上約700万円で人件費や家賃を除いた
利益が約200万円以上になります。
もちろんご利用者は生涯リハビリが必要なので、長期間安定して通ってくれます。
このようにリハビリに困っている人に喜ばれて、事業者も収益性と安定性の
いいWINWINの関係で成り立つ優れた事業をセミナーという場で伝えていくことで
事業に参画する企業さまをより多く輩出したい思いでいっぱいです。
さらにはリハビリ施設として普及していくことにより、将来要介護認定者が
予想を下回っていく可能性もあります。
つまり国の介護予算の削減にも貢献できる可能性が高いという事業なのです。
今までの経験値ですが、参入の可能性の高い業種としては、もちろん介護事業者、
建設業者、不動産業者、旅館業、温浴施設業、フィットネスクラブ、
飲食業などかなり幅広い業界があります。
なぜならば介護保険はまだ10年しかたっていなく、もともと誰もが
異業種から参入してきたからなのです。
以上のような内容の事業を普及させたいためにセミナーを数多く開催して
行きます。
ぜひ「なぜリハビリでデイサービスがオススメの事業なのか!?」を
ダウンロードしてお読みください。
合同会社リハコンテンツ
代表 山下哲司
0 件のコメント:
コメントを投稿