ぼくの仕事をお手伝いしてくれるひとで、U君って人がいる。
彼、なぜか不思議なくらい、女の子にはカラッキシな人。
なにしろ女の子と、まともに話せない。
女の子と、あたりさわりのない話題で会話していても、
その"どうでもいい"話題に一家言持ち込んじゃう。
だから話しても、相手の女の子の方に話の接ぎ穂がなくなって、
ずっと彼がしゃべる形になっちゃって、
彼も相手のコも気まずくなっちゃうような。
「相手のこと考えて、会話しなくちゃいけない」って分かってるんだけども、
自分自身へのこだわりというか、執着があるみたいで、
普通に会話をしたくても、それが彼の邪魔してるみたい。
ところがだ。
ひさしぶりにU君に会うと、彼、女の子と普通に会話が出来ている。
自分だけモノを喋ったり、暴走したり、周りから"ダムの決壊"と揶揄された、
あの止まらなかったのが、跡形もなくなってる。何だか気色悪いくらい。
実はU君、能力開発や精神世界は、仕事にしていたくらい詳しい人で、
どうも自分で、こんな性格を改善緩和するための方法を編み出したらしい。
聞くと、難しいことを考えたり、複雑なことをしないでも済む、
誰にでも出来そうな方法なのだが、
働き方や効果がちょっと強烈過ぎるかも知れないらしい。
女の子との会話が場持ちする様になる、
U君発の、自称"画期的"な方法。彼に話を聞いてきた。
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